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| 監 督:小中和哉 | ||||
| 出 演:唐渡亮、石田未来、伊藤裕子、石田信之 | ||||
| 「ミラーマン」といえば70年代前半(昭和48〜47年)に放送された特撮ヒーローだ。当時、人気絶頂のウルトラマンの陰に隠れてその存在はイマイチ地味だった。そのミラーマンが35年ぶりにスクリーンに復活するというのでちょっと期待した。ところが期待は大きく裏切られてしまった。 映画ということで子供だけを対象にした作品作りをしていないことは分かるが、それにしても難しいセリフが多くて子供にはサッパリだろう。全体的にミラーマンが活躍するシーンも少ない。巨大化した怪獣は都市をまったく破壊しないし、ミラーマンと怪獣のバトルもチープだ。 娯楽作品なのだから皆が楽しめるように、もっと単純な作りにしたほうがいいような気がする。 |
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| 監 督:白岩久弥 | ||||
| 出 演:矢部太郎、池畑慎之介、片桐はいり、木村祐一、多岐川裕美、山城新伍 | ||||
| 会社を辞めてホームレスになったばかりの一人の若者とホームレス仲間たちとの心の交流、人間模様をユーモラスに描いている。 主人公の尚樹を演じている矢部太郎(カラテカ)がとても新鮮で好感が持てる。また異色のホームレス役に初挑戦しているピーター(池畑真之介)がいい味を出している。 ピーターの役どころ15年前に殺人事件を犯し逃亡の果てにホームレスになった元ヤクザ。 この役に成り切るためにピーターはかなり研究したという。ちょっと足を引きずる歩き方や自動販売機のコイン吐き出し口に指を入れるしぐさ。池畑は撮影が終わってからもしばらくはその癖が抜けなかったとか…だがカツラやツケヒゲ、よれよれの衣類を身に付けてもピーター独特の品の良さみたいなものは隠しきれない。 左とん平、多岐川裕美、梅津栄といった脇役陣も作品を守り立てている。 |
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| 監 督:マーティン・キャンベル | ||||
| 出 演:アントニオ・ベンデラス、キャラリン・ゼタ=ジョーンズ、ルーファス・シーウェル | ||||
| CGを駆使したSFXアクション映画が全盛の昨今にあって、この作品は生身の肉体を使ったアクションがふんだんに取り入れられたまさに活劇的アクションムービーだ。 人間味に溢れるマスクヒーロー“ゾロ”を演じているのは「暗殺者」「レジェンド・オブ・メキシコ」のアントニオ・バンゲラス。相変わらず彼の超一級のアクション演技は健在、というよりもさらにパワーアップしている感じ。特に一切吹き替えを使っていないという剣さばきは見事の一言。 バンゲラスは出演する作品で必ずどこかで決めのしぐさを見せるが、今回は帽子のツバを指でちょっと動かすしぐさだった。これがなんともチャーミングなのである。 共演のオスカー女優のキャラリン・ゼタ=ジョーンズの色っぽさも見のがせない。 とにかく前作「マスク・オブ・ゾロ」を上回る痛快アクション映画に仕上がっている。 |
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| 監 督・脚 本:市川準 | ||||
| 出 演:テリー伊藤、薬師丸ひろ子、麻生美代子、加藤武 | ||||
| あの企画の天才、テリー伊藤が初主演するということでちょっとぴり期待したが、まずまず期待どおりの作品と言っていいだろう。 頑固で厳しい教師だった父親が末期ガンで死期が迫っている。尊敬する父親の死と向かい合いながらもそれを受け入れられずに苦悩する息子光一(テリー伊藤)。彼自身も小学校教師という立場から子供たちに死の意味を教えようとするがなかなか答えが見つからない。 この映画は誰もが直面する家族の死をテーマにした作品である。 普段は辛口コメンテーターとしてテレビなどで吠えまくっているテリー伊藤だが、この映画ではまったく正反対のどちらかというとおとなしい小学校教師役を力まずにたんたんと演じている。彼にとってまた新たなパーソナリティを開眼したといってもいいかもしれない。 光一の妻を演じた薬師丸ひろ子のごく普通の主婦役ぶりも光っていた。 |
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| 監 督・脚 本:佐藤佐吉 | ||||
| 出 演:浅野忠信、哀川翔、奥田恵梨華、古田新太 | ||||
| 日本初の本格的ゾンビ映画と言ってもいいかもしれません。 ただし、ゾンビ映画の醍醐味はこれでもかというほどウジョウジョとゾンビが出て来ること。この映画ではゾンビの数がさびしい。それに外国のゾンビ物のようなグロさも足りない感じ。たとえば人間がゾンビの頭をかち割ったり、ゾンビが内臓をクチャクチャ食べるといったグロいシーンもふんだんに欲しいところだ。 浅野忠信と哀川翔というミスマッチな感じのコンビがなかなか良かった。 |
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| 監 督・脚 本:オマール・ナイーム | ||||
| 出 演:ロビン・ウィリアムズ、ミラ・ソルヴィノ、ジム・カヴァーゼル | ||||
| 最初はなかなか入り込めなかったが徐々に引き込まれ、最後は「うーん、なるほど」と、納得させられる映画だ。 人間の脳にメモリー機能のあるチップ(ゾーイチップ)を埋め込み、その人の一生をメモリーさせる。そして本人が亡くなるとそのチップは取り出され、感動的な部分だけが編集される。できあがった映像は追悼上映会によって親族や親しい人たちに披露される。近未来社会ではそんなイベントがセレブ階級のステータスのようになっている。だが、一方では人の一生を美化しすぎる行為と反対する動きもある。編集者のアラン(ロビン・ウィリアムズ)は自分の忌まわしい過去の記憶と戦いながら、他人の“リメモリー”(映像編集)を続ける。だがある日、アランは自分の記憶の真実を知ることに・・・ ゾーイチップの編集者アランを演じるロビン・ウィリアムズの淡々とした演技が光っていた。 最近は日本のお葬式もかなり様変わりしてきている。通夜や告別式はまるでイベント会場のようなメモリアルホールで行われることも多い。 私の友人に以前、お葬式のプロデュースをやっていた人がいる。亡くなった人の家族から話を聞き、その人の生前の功績やプロフィールを原稿にまとめる。ドラマチックに仕上げられた原稿を通夜や告別式のときに朗読風(BGMあり)に読み上げるというもの。そんな演出に参列者たちは一様に悲しみと感動の涙を流すのである。 |
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| 監 督:キャサリン・ハードウィック | ||||
| 出 演:エミール・ハーシュ、ヴィクター・ラサック、ジョン・ロビンソン | ||||
| 70年代に一大ブームとなったスケートボード。その火付け役ともいえる3人の少年たちの友情と栄光と挫折を実話を元に描いた青春ストーリーだ。 舞台は南カルフォルニアのヴェニスビーチ付近の通称“ドッグタウン”という貧しい人が集まる街。この街で育ったトニー、ステイシー、ジェイは毎日サーフィン、スケボーに明け暮れている。 ある日、3人はたまり場になっていたサーフショップのオーナー、スキップの発案でスケートボードチーム“Z-BOYS”を結成することになる。やがてZ-BOYSはその立体的なスケーティングスタイルで全米の若者たちのカリスマ的存在となる・・・ かつてビックウエンズデイ、スタンド・バイミーがその時代の若者のバイブル的な映画となったように、このロード・オブ・ドッグタウンも現代の若者たちに大きな影響を与える作品となりそうだ。 全編を通してサーフィン、スケボーシーンはふんだんにあるが、中でもプールを使ったスケーティングシーンは圧巻。そして、その映像をさらに味付けしているのがKISS、ロッドスチュアート、ニール・ヤング、オールマン・ブラザーズ・バンド、ジミ・ヘンドリックス、Tレックス、デ ビッド・ボウイ、ナザレスといったジャンルを越えた70年代のヒットナンバーだ。 |
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| 監 督:トニー・スコット | ||||
| 出 演:キーラ・ナイトレイ、ミッキー・ローク、エドガー・ラミレス | ||||
| アメリカには日本では考えられないようなビジネスが存在する。西部劇でお馴染みの“賞金稼ぎ”(バウンティ・ハンター)を生業としている人たちが今だにいるのだ。 ドミノ・ハーヴェイは往年の二枚目俳優ローレンス・ハーヴェイと元トップモデルの母親との間に生まれる。両親から受けついだ美貌を生かして一時は自らもモデルとして脚光を浴びるが、それは自分の本当の居場所ではないと気づく。満足いかない日々を送っていたドミノはある日、賞金稼ぎの募集広告を目にする。「面白そう」と直感したドミノはその日から賞金稼ぎの世界へとのめり込んでいく・・・。 実在のヒロイン、ドミノ・ハーヴェイを演じたキーラ・ナイトレイはあの「ニキータ」のアンナ・バリロー以上にカッコよくて魅力的な女優だ。ただ欲を言うと、投げたコインの裏表で自分の人生を決めるみたいなドミノの波瀾に満ちた人生をもっと描いて欲しかった。正直言ってちょっと物足りなさを感じる作品だ。 賞金稼ぎのパートナー(エド・モズビー)役のミッキーロークが久しぶりに彼らしい個性的な演技を見せてくれたのがうれしい。 |
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| 監 督:イ・オニ | ||||
| 出 演:イム・スジョン、キム・レウォン、イ・ミスク | ||||
| またまた韓国映画にやられちゃっいました。とにかく泣けた、泣けた。・°°・(;>_<;)・°°・。って感じ。とてもピュアで切ないラブストーリーなのです。 生まれつき病弱で左手も不自由な少女ミナ(イム・スジョン)。彼女は母親から目一杯の愛情をそそがれ一生懸命に生きようとしている。ある日、彼女の住むマンションの階下に引っ越してきたカメラマン、ヨンジェ(キム・レウォン)と運命的な出会いをする。ところがヨンジェには重大な秘密が・・・? 映像の美しさとそれにピタリとハマった音楽♪がストーリーをさらに盛り上げています。中でも何度か流れるバラード曲がゴキゲン(o^_^o)と、かなり質の高い作品なのですが、なんと言っても今回一番のお気に入りは繊細な役を見事に演じているイム・スジョン(ちょっと広末涼子似と勝手に思っている)ちゃんです。彼女の笑顔にノックアウト寸前になりました。 純粋に作品に取り組む姿勢が韓国映画には強く感じられるのです。 |
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| 監 督:パク・ホンス | ||||
| 出 演:チャ・テヒョン、パク・チュンフン、ハン・ウンジョン | ||||
| このところ韓国映画にちょっぴりハマっている。だから見る前はいつも胸がワクワクする。 『あぶない奴ら/TWO GUYS』も期待を裏切らず楽しめるアクション・コメディだった。なんといっても主役の二人(チャ・テヒョン、パク・チュンフン)の掛け合いの演技は絶妙で見ごたえ十分。しかもテンポ抜群なのであっという間の2時間であった。 チャ・テヒョンは『猟奇的彼女』の大ヒットで一躍、日本でも人気者となった若手俳優の一人。 一方、パク・チュンフンは86年に映画デビューして以降、数多くの映画に主演し2002年には『羊たちの沈黙』のジョナサン・デミ監督の『シャレード』でハリウッド進出も果たした実力派である。 この映画でチャ・テヒョンはちょっとワルだが憎めないカード詐欺師。パク・チュンフンはすぐにカッとなるが、実は人のいい面も持っている借金の取り立て屋という役どころ。二人はそれぞれの役をコミカルかつ個性的に演じ切っている。 最近、韓国映画をたまに見るようになって日本の俳優と韓国俳優の違いを考えることがある。 同じ人種だから顔も似てるしファッション性もそう大差ない気がする。ただ今回の映画を見て一つ感じたことは韓国俳優のほうが日本の俳優よりはるかに顔の表情が豊かだということだ。もちろん国民性の違いもあるわけで、日本人が同じような表情を作ればきっとオーバーな演技と思われてしまうのかもしれない。だが彼ら二人の変幻自在の表情がこの作品にメリハリをつけていることは間違いなさそうだ。 |
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| 監 督:アダム・シャンクマン | ||||
| 出 演:ヴァン・ディーゼル、ローレン・グレアム、フェイス・フォード | ||||
| ワイルド・スピード」でヴァン・ディーゼルを初めて見たとき、あの風貌(スキンヘッドにこわい顔)と筋肉モリモリのマッチョなボディにかなり強烈なインパクトを受けた。そして「トリプルX」のときの人並みはずれた超ド級のアクションシーンを見て、久しぶりにマッチョ系アクションスターの登場を確信した。そのヴァン・ディーゼルが今回は一転、コメディ映画に初挑戦している。 アメリカ海軍の特殊部隊のエリート隊員が任務のためにハウスキーパーになり5人の子供たちの命を守るというストーリー。ディズニーのコメディ作品だけあって底抜けに明るく頭を使わないで楽しめる映画であることはたしか。 だが、かつてシュワちゃんがそうであったようにこの映画でヴァン・ディーゼルは自分の演技の幅を広げようとしているのはわかるが、はたしてあえてコメディに挑戦する必要があったのだろうか? |
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| 監 督:須永秀明 | ||||
| 出 演:玉木宏、水川あさみ、陣内孝則 | ||||
| 『殴者』と書いて“なぐりもの”と読む。 明治時代初期の裏社会では男同士に素手で殴り合いをさせ、その勝ち負けにお金を賭ける賭博が実際に行われていたという。 この作品は戦う男たしとそれを陰で操る男たち、そえに男女の純愛を絡めた人間ドラマ。 全体的にテーマがはっきり見えずスッキリしない。ただ際立っていたのは現役の格闘家たちの格闘シーンだ。PRIDEの桜庭和志、ヴァンダレイ・シウバやプロレスの高山善廣、ドン・フライといった格闘界のスターたちが、かなり本気で戦っている姿はまるで格闘技のライブ映像を見てるような迫力を感じた。 久しぶりにアウトロウを演じた陣内孝則さんがかなりいい味を出していた。 |
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| 監 督:カイサ・ラスティモ | ||||
| 出 演:カトリーナ・ダヴィ、ティルダ・キアレト、アンディ・ヴィルマヴィルタ | ||||
| 7歳にして家事のすべてをこなすしっかり者の姉ヘイフラワーとわがままでおませな5歳の妹キルトシュー。そんなとびきりかわいい姉妹の物語。 映画を観ている間中、顔がほころびっぱなったのは久しぶりです。とくにキルトシュー役のティルダ・キアトレのおませな演技はアカデミー賞の主演子役賞(そんなのないけど)をあげたいぐらいに輝いていた。 そして映像もとてもきれいだ。色とりどりの花、ポップでカラフルな色使いの雑貨やインテリヤ、衣装などなど北欧らしい魅力がタップリ!! |
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| 監 督:カース・ジェニングス | ||||
| 出 演:サム・ロックウエル、モス・デフ、スーイー・デシャル | ||||
| ある日、突然、頭上に巨大な宇宙船が現れ、「地球の皆さん、こんにちわ。銀河バイパス建設のため、今から地球を取り壊します…」なんて言われたらどうします…? この映画では本当に地球が一瞬にして消滅してしまうのです。主人公の紅茶好きの英国男アーサー・テントは友人(実は宇宙人)と一緒に消滅寸前の地球を間一髪で脱出。数々のピンチを切り抜けながら宇宙を旅するという奇想天外なストーリーです。 アナログとハイテクがうまく合体された映像、次から次と出てくる宇宙人たちのキャラも独創的。アイデア、ジョークが満載された作品です。 『スターウォーズ/エピソード3』や『宇宙戦争』とは全く異質のカルトSFムービーといったところ。 |
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| 監 督:アンジェラ・ロビンソン | ||||
| 出 演:リンジ−・ローハン、マット・ディロン、マイケル・キートン | ||||
| ディズニー映画はいつ観ても楽しい気分にさせてくれる。 今回の主役ハービーはまるで人間のような感情を持ったフォルクスワーゲン。ハービーは人懐っこくていたずら好き。まるでペットのようなクルマ。でも御主人さまのことをこよなく愛し、レースに出ればぶっちぎりの強さを発揮するのです。こんなクルマがもしあったら多少、高くても買っちゃいますね。 マット・ディロンさん、ずいぶんおじさんになりましたね。 この映画は69年から何本か公開された「ラブバッグ」シリーズのリメイク。 ちなみに80年代のアメリカの人気ドラマシリーズ「ナイト・ライダー」はラブバックからヒントを得て制作されたと言われているそうだ。 |
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| 監 督:ドン・マンシーニ | ||||
| 出 演:ジェニファー・ティリー、ブラッド・ドゥーリフ、レッドマン | ||||
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久しぶりにホラー映画のヒーローが帰ってきました。 今回も体長60センチの殺人ドール、チャッキー&ティファニーの殺人ド−ル夫婦が人の首をちょ切ったり、硫酸ぶっかけたり、包丁ぶっさしたりとちょー過激な殺戮シーンを繰り返します。もちろん、あのかん高いチャッキーの笑い声も健在だ。 |
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| 監 督:ロン・ハワード | ||||
| 出 演:ラッセル・クロウ 、レネー・ゼルウィガー 、コナー・プライス
、 ポール・ジアマッティ 、クレイグ・ビアーコ |
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| 1930年代、大恐慌真っ只中のアメリカ。家族の幸せだけを考え、どん底の貧しさから這い上がり世界チャンピオンにまで上り詰めた実在のボクサー(ジムブラドックス)の物語。 主役のジムを演じているのはオスカー俳優のラッセル・クロウ。自分の夢への執着と家族への思いに苦悩する一人の男の生きざまを見事に演じている。 実はラッセル・クロウは実生活でもとても家族思いだそうで、その辺りは地でいっているのかもしれない。 ラッセル・クロウはオスカー候補の呼び声が高いそうだが、最近、暴力事件で逮捕されたというのがちょいと気になるところ。まさかその事件、映画のプロモーションなんてわけはないでしょう。 ボクサーのわりにちょっと腹がたるんでいるのが気になった。(これはねらいなのかも) 総合的にはもう少し見ていたいような2時間24分だった。 |
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| 監 督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル | ||||
| 出 演:ブルーノ・ガンツ、アレクサンドラ・マリア・ラーラ、コリンナ・ハルフォーク | ||||
| この映画はタイトルのとおりアドルフ・ヒトラーが自殺するまでの12日間を描いた作品。 アドルフ・ヒトラーといえば第2次大戦中にユダヤ人の大虐殺(推定600万人)を行った謀者で冷酷な独裁者というイメージの強い。これまで彼が登場した映画もその辺りをクローズアップした作品が多いように記憶する。 だが、この映画はちょっと視点が違う。秘書トラウドウル・ユンゲの目を通してヒトラーの「人間らしさ」という、意外な一面が克明で描かれている。それは側近や妻に対する言動や態度に象徴されている。もっとも印象的だったのは死ぬ間際の食事の際に料理人の女性に「おいしかったよ」とやさしい言葉をかけるシーンである。 もちろん突然、激高するヒトラーのパラノイヤ的な一面もしっかり描かれている。そのヒトラーになりきり演技をしているのがブルーノ・ガンツである。手を振り上げながらまくし立てるあの独特なしぐさは、まさにヒトラーそのものといっても大げさではない。 |
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| 監 督・脚 本:ミック・デイヴィス | ||||
| 出 演:アンディ・ガルシア、エルザ・ジルベルスタイン、オミッド・ジャリリ | ||||
| 破滅型の天才画家モディリアーニの晩年(といっても若くして死ぬ)をドラマチックに描いた力作。ラストシーンがとても衝撃的・・・でも、あまり後味はよくない。 アカデミー賞の助演男優賞にノミネートされたこともある演技派アンディ・ガルシアが酒と薬に溺れ精神的にも不安定なモディリアーニ役をダイナミックに演じ切っている。モディリアーニを愛し献身的につくす妻ジャンヌを演じたエルザ・ジルベルスタインも魅力的。 モディリアーニと妻ジャンヌが人気のないパリの街角で抱き合うシーンまるで絵画のようで美しい。 |
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| 監 督:ダニ−・デヴィート | ||||
| 出 演:ベン・スティラー、ドリュー・バリモア、アイリーン・エッセル | ||||
| 物語はニューヨークに住む新進作家の夫(ベン・スティラー)と雑誌編集者の妻(ドリュー・バリモア)のイケてる新婚カップルが念願のマイホームを手に入れるところで始まる。さあ、オシャレでラブラブの新婚生活のスタート・・・ところがこの家の2階を借りて住んでいる推定年令95歳〜105歳と思われるコネリー夫人(アイリーン・エッセル)によって二人の甘い新婚生活がメチャクチャにされてしまう。昼夜おかまいなしに続くコネリー夫人の嫌がらせ行為。二人のイライラはついに頂点に達した・・・・ところが、物語には意外な結末が待っていた。 この映画は俗にいうB級のドタバタ喜劇とはちょっと違う。一つ一つのシーンはしっかりと計算され、また登場人物のキャラクターもそれぞれメリハリがある、文句なく楽しめるアメリカンコメディだ。 夫婦役の二人の息の合った演技も見もの。 |
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| 監 督:ジョージ・ルーカス | ||||
| 出 演:ユアン・マクレガー、ナタリー・ポートマン、ヘイデン・クリステンセン、クリストファー・リー、サミュエル・L・ジャクソン | ||||
| 日本より一足先にニューヨーク(ヒルトンホテル向いのジークフェルド・シアター)で見させてもらいまた。本編が始まる前から場内のテンションはあがりっぱなし。お馴染みのテーマ曲とともにオープニングロールが流れ出すと観客は一斉に拍手喝采!! さて肝心の中身ですが、まだ日本未公開なので多くは語れないのが残念。ま、何はともあれダースベーダー誕生の秘密が明かになり、「うーん、そういうことだったのか」と大納得。 アナキン・スカイウォーカーとオビ・ワン・ケノービの戦い、ヨーダとダース・シディアスの戦いも見もの。もちろんストーリーのテンポも抜群で全体を通して文句なく楽しめる作品であることは間違いないでしょう。 ちょっとだけバラすと・・・アナキン・スカイウォーカーがダークサイドに引き込まれていくところは必見ですよ。 |
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| 日本のホラー漫画の第一人者として現在も活躍を続ける楳図かずお氏の短編作品を映像化。 | ||||
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| 監 督:黒沢清 | ||||
| 出 演:西島秀俊、緒川たまき、内田朝陽 | ||||
| 蓮司(西島秀俊)は、自分に好意を寄せてくれる後輩・羽奈子に「妻が人間でなくなった」と打ち明け、妄想かどうか確かめるために家に来てくれと頼むが・・・。 | ||||
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| 監 督:伊藤 | ||||
| 出 演:上野未来、中川翔子、津田寛治 | ||||
| あこがれのあきら君からの絶望的な一言でダイエットを決意した少女、智子(上野未来)。驚異的な絶食の末、理想的な体型になった智子は、ついにあきらを射止めるが・・・。 | ||||
| ※楳図かずお作品を実写で映像化するのは難しいのかもしれない。低予算なのだろうかCGの使い方も中途半端で安っぽい。 どちらの作品とも漫画で描く楳津かずおの独特の世界にはほど遠い感じ。楳図作品を映像化するにはビデオよりもフィルムのほうが良い気がする。 |
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| 監 督:小栗康平 | ||||
| 出 演:夏蓮、浅野忠信、坂田明、大久保鷹 | ||||
| ワンカット、ワンカットがまるで絵画か写真のようでなんとも美しい。 小栗康平ワールドと言える独自の映像ファンタジーがスクリーンいっぱいに広がる。 俳優ひとりひとりのセリフの間が独特。ゆったりとしたリズムで進むストーリーも心地よい。 人物のアップが極端に少なかったように思われたが、あれは意識したものなのだろうか。 |
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| 監 督:佐藤太 | ||||
| 出 演:いしだ壱成、黒谷友香、能世あんな、国分佐智子 | ||||
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ある日、幼なじみの千春(黒谷友香)が失踪したことを知ったアキオ(いしだ壱成)はなぜ姿を消したのか、その真相が確かめるため彼女の消息を追い始める。 この作品は事件を起こし謹慎していたいしだ壱成の映画復帰第一作。 都会にあこがれを抱きやってくる若者は多い。だが、その大半は一見、夢があるようでいて、じつは自分が本当は何をしたいのか、その目的ははっきりせず、自分の居場所も見つけられず、ただ悶々とした日々を送り続けている。この映画の主人公アキオもそんな一人。 |
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| 監 督:ウエス・アンダーソン | ||||
| 出 演:ビル・マーレイ、オーソン・ウィルソン、ウィレム・デフォー | ||||
| ウエス・アンダーソン独特の映像感覚、コメディーセンス満載の映画だ。 出演者はそれぞれ個性的であるが、その中でも個人的にはウィレム・デフォーがいい。これまでのクールなイメージをがらっと変えたキャラを見事に演じ切っている。 物語の主な舞台になるのはベラフォンテ号という船。その船を縦に半分に切った断面セットも面白い発想だ。 |
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| 監 督:ジェフ・レンフロー&マーテン・トーソン | ||||
| 出 演:ジェレミー・シスト、デボラ・カーラ・アンガー、ウド・キア | ||||
| ある食品関係の巨大企業が自社製品を売るための販売戦略としてサブリミナル効果のあるコンピューターウイルスを開発。その試作品のターゲットになったのが、この物語の主人公、サイモンの住む古い1軒のアパート。そこの住人ひとりひとりにある日、カラの箱が送りつけられる。じつはその中にウイルスが・・・。 新感覚のSFサスペンスとでも言うのかな。 タイトルの1−0(ワン・ポイント・オー)とは新種のコンピューターウイルスの名前。このコンピューターウイルスは人間に感染する。しかもこのウイルスは人間を死に追いやるほど恐ろしい威力を持っている。 テーマとしては一見、非現実的なように思われるが、これだけコンピューター技術が発達した世の中。ひょっとしたら、こんなことが現実に起こりうるかもしれない、ということも想像させられる映画だ。 |
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| 監 督:ジョン・ムーア | ||||
| 出 演:デニス・クエイド、ジョヴァンニ・リビシ、タイリース・ギブソン | ||||
| この作品は60年代に公開された「飛べフェニックス」(ジェームス・スチュアート主演)のリメーク版。オリジナルを中学生の頃に観た記憶があるが中身はすっかり忘れていた。 飛行機の遭難事故で生き残った10人が極限状態の中で一抹の希望を見い出し、壊れた飛行機を復元して危機から脱出するという、まさにアメリカンスピリッツを象徴するような映画。 貨物輸送機が巨大砂荒らしに吸い込まれ不時着するという冒頭のシーンはCG映像と分かっていてもその迫力に息をのんだ。個性豊な登場人物たちひとりひとりの役柄がしっかり描かれている。とくに頑固な機長(デニス・クエイド)と紅一点の現場監督(ミランダ・オットー)のかけひきが面白い。 |
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| 監 督・脚 本:チャールズ・ダンス | ||||
| 出 演:ジュディ・デンチ、マギー・スミス、ダニエル・ブリュ−ル | ||||
| 美しい風景に囲まれたイギリスの海辺の小さな町で静かに暮らす初老の姉妹、ジャネット(マギー・スミス)とアーシュラ(ジュディ・デンチ)はある日、自宅眼下の浜辺に倒れていた一人の青年を自宅に連れ帰り懸命に看病する。アンドレ(ダニエル・ブリュ−ル)と名乗るその青年はポーランドの若きヴァイオリニストで、渡米の途中に船が嵐に巻き込まれ遭難したという。アンドレと出会ってから二人の心にある変化が起こり始める。とくにアーシュラにとっては長い間、心の中に封印してきた何かが・・・。 なんてピュアで美しい映画なんでしょう。オープニングのシーンでいきなり引き込まれました。少女のように浜辺で無邪気に戯れる老姉妹。やがて二人の後ろ姿がスローモーションに・・・そしてタイトルバックが流れる。 初老の女性が若い男性に抱く淡い恋心。そして嫉妬心。乙女心というのはいくつになっても持ち続けられるものなんでしょうか? 初老の姉妹を演じているのはイギリスを代表するオスカー女優、ジュディ・デンチ、マギー・スミス。息の合った二人の演技は、まさに演技を超える何かを感じさせてくれる。 ジュディ・デンチはアーシュラの揺れ動く気持ちを微妙な表情の変化で見事に演じている。マギー・スミスもハリッポッタ−シリーズとはまた違った繊細で存在感のある演技をたっぷり見せてくれる。 |
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| 監 督:キム・ソンス | ||||
| 出 演:チャン・ヒョク、イ・ナヨン、ナ・ムニ | ||||
| 妄想癖のあるヨンジュ(イ・ナヨン)は役場に勤める25歳の独身女性。ある日、彼女は職場で外国人に英語で声をかけられタジタジになってしまう。それまで強い英語コンプレックスのあった彼女だが、同僚に後押しされて英会話学校に通うことになる。ところが、そこで出会ったちょっとお調子者のナンパ男、ムンス(チャン・ヒョク)に一目惚れ。恋に英語に悪戦苦闘を繰り返するヨンジュとムンス。でもムンスには謎の女性の影がちらちら・・・。 ストーリーはかなり古典的ではあるが、ともかく底抜けに明るくて楽しいラブコメディ。オープニングや妄想シーンなど随所にアニメーションやCGが使われているところも面白い。英会話学校に通う他の登場人物たちのキャラもそれぞれ面白く描かれている。英会話学校に通う他の登場人物もそれぞれ個性豊かで面白い。 ちょっと天然ぼけのヨンジュ役を好演しているイ・ナヨンに注目したい。 |
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| 監 督・脚 本:ウッディ・アレン | ||||
| 出 演:ウッディ・アレン、ティア・レオーニ、 トリーノ・ウイリアムズ、ジョージ・ハミルトン |
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| さすが言葉の天才ウッディ・アレンさん。元妻(ティア・レオーニ)とのキャッチボール(セリフのやりとり)がめちゃくちゃ面白い。作品全体としては、ドタバタあり、恋あり、ちょっぴり風刺ありとこれまでのアレン作品の持ち味をたっぷり見せてくれるとてもオシャレなラブコメディ。今は落ちぶれた映画監督(ウッディ・アレン)が、久しぶりにメガホンを取ることになった映画のクランクイン直前に神経性の失明状態に陥ってしまうという発想も面白い。 ところでジョージ・ハミルトンさんっておいくつでしたっけ? かなり整形してらっしゃるようにお見うけしますが・・・それにしても実に若々しい。 |
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| 監 督:アン・ビョンギ | ||||
| 出 演:イ・セウン、キム・ギュリ、イ・ユリ | ||||
| 韓国ホラー映画界の鬼才、アン・ビョンギ監督の『ボイス』(2002年)以来の作品。 アクションものにしても恋愛ものにしても、韓国映画の作風はあまり日本映画を意識していないというイメージが強いのだが、ことホラー映画に関しては「リング」「呪怨」といった昨今の日本のホラー映画の作風に強い影響を受けている気がする。 日本のホラー映画にも言えることだが、恐怖シーンのオンパレードは観客の恐怖感を煽るどころか、かえってインパクトを薄れさせてしまう。全体的に退屈はしないがどこが見どころかわからない、というのが正直な感想だ。 カメラアングルの面白さと出演する女優陣の頑張りはなかなか。 |
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| 監 督:キム・ギドク | ||||
| 出 演:チャン・ドンゴン、キム・ジョンハク、パク・チア | ||||
| 南北軍事境界線に近い海岸を警備中の一人の兵士(チャン・ドンゴン)が怪しい人影を発見し、銃で射殺してしまう。ところが北のスパイと思われたのは人物は民間人だった。そこからその男の苦悩が始まる...。 全体的に安っぽくてストーリーも現実的じゃないんだけど、変なリアルさがある。それはたぶん、この作品が分断国家というとても緊張したバックボーンを抱える韓国で作られた映画だからなのだろう。チャン・ドンゴンという俳優はとてもタフなやつというイメージ。 |
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| 監 督:ステーブン・ソダーバーグ | ||||
| 出 演:ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモン、 キャサリン・セタ・ジョーンズ |
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| この映画の見どころのはなんと言っても欧米の大スターが勢ぞろいしてること。前作「オーシャンズ11」のメンバーに加えて凄腕捜査官役のキャサリン・セタ・ジョーンズ。オーシャンズの前に立ちはだかる最強の強盗役のがヴァン・サン・カッセル・・・etc。極めつけはブルース・ウイルスが本人役で出演していること。なんだかずいぶんリラックスした芝居を見せている。これら豪華キャストの面々を見ているだけで“満足”なんて人もいるのかも。 肝心の内容はというと、これだけ豪華キャストが揃っているだけに一人一人の紹介シーンでかなりの時間が費やされている。テンポも悪くないし、強奪シーンも前作以上のスケールなのだが、なぜか物足りなさを感じた。正直言って私的には巧妙な盗みのテクニックをもっとふんだんに見せて欲しかった。 |
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| 監 督・脚 本:フィリップ・マルチネス | ||||
| 出 演:ジャン・クロード・ヴァンダム、シンシア・アーチャー | ||||
| 身内を次々と殺されたされた男が犯人一味に復習する、というジャンクロードヴァンダム十八番(おはこ)のアクションムービー。最近のアクション映画の中ではかなりシンプル(古典的とも言う)な作りではあるが、娯楽性はとても高く、文句なしに楽しめる作品だ。 今回のヴァンダムは得意の空手アクションに加えてカーチェイスやバイクアクションもふんだんに見せてくれる。 ストーリーは予想通りの展開であるが、あきることなく1時間30分があっという間に過ぎた。中国マフィアとつながっている移民局の男をヴァンダムた拷問するシーンはかなりすごい。 |
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| 監 督:テイラー・ハックフォード | ||||
| 出 演:ジェイミー・フォックス、ケリ−・ワシントン、レジーナ・キング | ||||
| この作品は2004年6月10日に永眠したアメリカの盲目の天才ソウルシンガー、“ソウルの神様”と呼ばれたレイ・チャールズ(享年73歳)の生涯を描いた伝記映画。
幼いころのトラウマと戦いながら孤独と苦悩(ドラッグに溺れた時期)を克服し、成功を収めるまでの真実を忠実に伝えている。 ズバリ見どころは主演のジェイミー・フォックスの迫真の演技。3歳からピアノを弾き始めたというフォックスの演奏も見事だが、身のこなしや仕種(生前のレイ・チャールズから直接レクチャーを受けた)も完璧なまでになりきっている。これは演技を超えてレイと同化したといっても大げさではない。映画の制作にあたってレイ本人も「おまえはオレの後継者だ」とフォックスを絶賛したという。 フォックスはすでに本年度のゴールデングローブ賞ミュージカル・コメディ部門で最優秀主演男優賞を受賞。アカデミー賞でもオスカーの最有力候補との呼び声が高い。 |
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| 監督・脚本・撮影・音楽:ジーク・フリート | ||||
| 出 演:ロシュディ・ゼム、イヴリー・ギトリス、安部譲二、藤谷文子 | ||||
| パリ、モンマルトルの路上で観光客を相手に似顔絵を描く青年サンサ(ロシュディ・ゼム)。当局の取締がしだいに厳しくなり、それにいやけがさしたサンサは突然、あてもない放浪の旅に出る...。サンサは訪れた先々(10カ国)で多くの人々と出会う(特に女性がキーワードになっ ている)。その人々との触れ合いやその土地土地の風景などが、ストーリーにとらわれずあくまでもドキュメンタリータッチの手法で描かれているロードムービー。ハンディを多用した独特のカメラワークもいい。この作品で監督、撮影、音楽を一人でこなしているのがフランスのインディーズ映画シーンでは天才との呼び声の高いジークフリートの独特な映像世界が広がる。 ロシュディ以外の出演者では安部譲二氏が意外(と言っては失礼かな)といい味を出 している。 クラッシック、ジャズ、ヒップホップといった幅広いジャンルの音楽テ−ストを取り入れた全編ジークフリートのオリジナルという音楽がこれまた映像と絶妙にマッチしている。 |
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| 監 督:デヴィッド・カーソン | ||||
| 出 演:ウェズリ−・スナイプス、ジャクリーヌ・オブラドース、スチュアート・ウイルソン | ||||
| まったくの人違いから“XE”という謎のドラッグを打たれ、最悪な1日を迎えるはめになった元陸軍特殊部隊隊員のディーン・ケイジ(ウェズリ−・スネイプス)。打たれたドラッグによって呼び覚まされた過去の忌わしい記憶。そして現実と激しい幻覚の狭間をさまよいながらも強靱な肉体を持つディーンは敵に立ち向かう。だが、そのドラッグには8時間という死へのタイムリミットが・・・。 ハラハラ、ドキドキ、かなり見ごたえのあるアクション映画。さすがマーシャル・アーツで鍛えたウェズリ−・スナイプスのアクションは超一級。いやそれ以上に生への執念がひしひしと伝わってくるウェズリ−・スナイプスの迫真の演技にも注目。 |
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